大きい羊毛フェルトを作る時の注意点
羊毛フェルトというと、小さな作品をイメージする方が多いかもしれません。
初心者向けの羊毛フェルトキットも、ほとんど小さな作品のキットです。羊毛フェルトでは大きなサイズは作れないのでしょうか?
いいえ、大きな羊毛フェルトも作ることは可能です。では、大きい羊毛フェルトを作る時の注意点をみてみましょう。
大きい羊毛フェルトには芯材を使うのがおススメ!
大きい羊毛フェルトをすべて羊毛フェルトで作ると、コストが高くつきます。そこで芯材を使って制作することで、費用を抑えることが可能です。芯材を使って制作するには、どのようにしたら良いのでしょうか?
アイデア次第で自由に芯材を作れますが、羊毛フェルトとの馴染みが良い化繊綿と木綿糸をぐるぐる巻いて芯にすると、適度な弾力も残るので、大きい羊毛フェルトにおススメです。
糸でまくことで型崩れを予防することも可能ですし、芯が綺麗にできなくても、最終的には羊毛フェルトでくるみ、芯材は全く見えなくなるので問題ありません。
ニードル選ぶも重要!
大きい羊毛フェルトを作る時は、羊毛フェルトの太さがしっかりしたものを使用する場合が多いでしょう。その際、羊毛フェルトの太さに合わせて、ニードルも太いものを使用することが大切です。
小さな作品を作るニードルで、大きい羊毛フェルトを作るとすれば、刺す回数はかなり増え、効率が悪くなります。また、消耗品であるニードルにダメージも加わることでしょう。
そのため、ニードルも大きさに合わせて適切なものを使用することが重要です。
諒設計アーキテクトラーニングの羊毛フェルト講座とは?
老舗通信教育機関・諒設計アーキテクトラーニングは、日本デザインプランナー協会主催の「ニードルフェルトデザイナー」と日本生活環境支援協会主催の「羊毛フェルトアドバイザー」それぞれの認定試験に対応している「ニードルフェルトデザイナーW資格取得講座」を提供しています。
資格取得を目指し、羊毛フェルト制作を本格的に学べるため、すでに多くの方から高評価を得ています。講座卒業後は資格を活かし、羊毛フェルトの講師として活動したり、自分の作品を販売して副業することも可能です。
この機会に羊毛フェルトのプロを目指し、講座の受講を検討してみませんか?
まとめ
大きい羊毛フェルトを作る際には芯材上手に利用しましょう。羊毛フェルト制作についてさらに本格的に学びたい方には、諒設計アーキテクトラーニングのニードルフェルトデザイナーW資格取得講座の受講をオススメします。
まずは無料の資料請求からはじめてみましょう。
category : 実践!羊毛フェルト