ニードルフェルトづくりでは怪我に気をつけよう

ニードルフェルト制作は、もこもこの羊毛と専用のニードル針を使って作品を作ります。

道具をあまり必要とせず、気軽に楽しめるのがニードルフェルトの魅力です。ただ、使用する道具は”針”なので、常に注意が必要です。

慣れるまでは、手をケガすることも時にはあるでしょう。では、ニードルフェルトを安全に楽しむにはどのようにしたら良いのか、みてみましょう。

ニードルフェルトは、ニードルという羊毛フェルト専用の針で、チクチク刺しながら羊毛をフェルト化していくもので、いま女性に大人気の手芸のひとつです。

ただ羊毛をニードルで刺していくだけのシンプルな工程ですが、さまざまな形のマスコットやキャラクター、アクセサリーなどを作れるものです。

しかし、針を使用する手芸ということもあり、常に注意が必要です。特に初心者の方やお子さんがニードルフェルト制作をする際には、ケガに気を付ける必要があります。

ニードルフェルトに集中しすぎると、ふとした瞬間に指や手をニードルで刺してしまうことは誰にでも起こりうることです。しかし、指や手を刺さず、出来るだけ安全に作業を進めたいものです。

そこでおススメなのが、ニードルフェルト専用の指カバーの着用です。手芸用品店などで売られているニードルフェルト専用の指カバーは、皮や布などでできており、指をしっかり守れるよう作られています。

これで指を保護することで安心して作業に集中することが可能です。

諒設計アーキテクトラーニングは、日本デザインプランナー協会主催の「ニードルフェルトデザイナー」と日本生活環境支援協会主催の「羊毛フェルトアドバイザー」それぞれの認定試験に有効な「ニードルフェルトデザイナーW資格取得講座」を提供しています。

この講座は資格取得を目指し、羊毛フェルト制作に必要な基礎知識、使用する道具とその使い方、さまざまなテクニックスキルなどを自分のペースで学んでいく内容です。

付属品を使い、まずは簡単な羊毛フェルトから挑戦し、不明点は何度でも専属トレーナーに質問可能となる、質疑応答サポート体制が整っているのもポイントです。

初心者の方でも、講座を卒業する頃には、羊毛フェルトを自由自在に制作出来るレベルまで上達することが可能です。この機会に羊毛フェルト制作について本格的に学んでみるのはどうでしょうか？

ニードルフェルト制作をする際には、ニードルフェルト専用の指カバーを着用することで安全に作業を進められます。

市販品を購入することもできますし、自分で指カバーを作ることもできるでしょう。